データを活用したマーケティング事業を展開する株式会社Legoliss(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤崎真樹、以下Legoliss)が提供する、動画広告ソリューション『ZEFR(ゼファー)』は、2023年4月に日本でのサービス提供開始から2周年を迎えました。
米国発の動画広告向けソリューション『ZEFR』 は2021年4月に日本でのサービス提供を開始、コンテクスチュアルターゲティング機能のサービス拡充に加え、TikTok広告向けブランドセーフティ計測も新たにリリースしました。多くのお客様にご愛顧いただき、昨年の実績を大きく上回る飛躍の年になりました。
この2年間(2021年4月〜2023年3月)の利用金額の推移、リピート率などのデータを公開いたします。
◾️TikTokブランドセーフティ機能リリース後、順調に取扱高が伸長!
TikTokキャンペーンにおいて、ブランドセーフティとブランド適合性に関するインサイトを得ることができる計測ソリューションの提供を2022年11月より開始いたしました。ブランドを毀損する恐れのある不適切なコンテンツへの広告表示のリスクを回避し、安全性を確保する「ブランドセーフティ」に対しての企業意識の高まりも相まって、リリース後はグローバルブランド様を中心に利用の機会が拡大しております。
『ZEFR』今後の動き
精度向上への投資
ZEFRの動画解析技術はAIを用いた解析だけでなく、人間のレビューも機械学習に取り入れることで強化してまいりました。
グローバルで長年にわたり教師データを蓄積してまいりましたが、日本でのさらなるサービス向上のため、日本語動画に特化した教師データの蓄積により動画解析の精度向上の取り組みを行なってまいります。この取り組みを通して、今まで以上に日本語の細かいニュアンスを汲み取ることができるサービスを目指してまいります。
Meta(Facebook)との連携
YouTube、TikTokに続き、皆様から多くのリクエストをいただいていたMeta(Facebook)でもZEFRの技術をご活用いただけるよう準備を進めております。皆様のマーケティング施策の幅を広げ、かつブランドセーフティの面で信頼されるソリューションをお届けできるよう努めてまいります。
<ZEFRの特徴>
• コンテンツに連動して掲載先をコントロールする“コンテクスチュアルターゲティング”を動画広告で実現、個人情報やCookieを利用しない次世代のソリューション
• 近年、動画プラットフォーム上には、BGMやゲーム実況、子供向けの動画など、広告主にとって広告視聴後の効果に繋がりにくいコンテンツや、広告主の求めるブランドイメージと遠いコンテンツが増加している傾向にあり、それらのコンテンツをフィルタリング、広告の無駄撃ちを削減し、動画広告キャンペーンのパフォーマンスを向上
• 動画URL単位で解析を行ったホワイトリストへの配信や、配信後のブランドセーフティ計測によりブランド毀損への対策が可能
<独自のテクノロジー>
• プラットフォーム上の、動画に関する大規模なデータにアクセス可能、広告配信に相応しいコンテンツのみを抽出し、独自のプレミアム在庫を構築
• ヒトによる動画のレビューに基づいた大規模データとAIを用いた独自の動画解析技術により、高精度での自動判別を実現
• 広告主の求めるブランドイメージに合わせて動画URL単位の配信リストを自動生成、配信期間中も動的に更新
<ZEFRに関するお問い合わせ先>
株式会社Legoliss プロダクトソリューション事業部
TEL:03-6804-2389
E-mail:zefr@legoliss.co.jp
HP:https://zefr.jp/