チャネルを横断したキャンペーンを実施!5日間で20%以上のLINEフレンズ新規獲得に貢献

 

輸入・販売会社 様
LINE公式カウント運用ご支援

LINE公式アカウントの活用とチャネル連携に苦戦…

LINEは企業にとって重要な顧客接点のひとつです。Legolissがお取り組みをさせていただいている輸入・販売会社様も当初、LINE公式アカウントを持っているけれど、うまく活用ができていないという大きな課題を抱えていました。またLINE以外のチャネルで、メールDMやInstagram、オウンドメディアも運営はしているものの、それぞれのチャネルが単独での施策しか実施できておらず、チャネル連携での施策ができていない状態でした。大まかなブランド認知度や販売量のKPIは設定していたものの、各チャネルでの目的やどんなユーザー向けにどんな施策を実施するか、曖昧なところがあったため、新商品などのキャンペーンを実施するにあたり、横軸での総合的なプランニングがきちんとできておらず、効果を出すための戦略も立てきれていませんでした。

LINE限定キャンペーンの企画〜実施まで、トータルサポート

企業様は、各チャネルごとの棲み分け、役割分担が全くできていない状態、しかも公式LINEアカウントの活用にも苦戦。しかし、LINEによる認知度拡大、売上増加への期待感は持たれていたため、LegolissはLINE公式アカウントの友だちを増やす方法や商品の認知度を高め、購買につなげる施策をご提案し、新商品のLINE限定キャンペーンの企画から制作、実施までを行いました。まずLINEは「購買」、Instagramは「認知」の役割と棲み分けをし、LINEから他のチャネルへの導線を設計。ユーザーの拡散を考え、デジタルとオフラインを融合させたダブルキャンペーン施策も同時に行いました。

20%以上LINEフレンズ増加、他SNSへの流入数UP

この新商品キャンペーンにより、メールDM会員のLINEへの誘導、LINEユーザーのInstagramへの誘導に成功。メールDMの非会員の人たちがこのキャンペーンをきっかけに商品の購入に至りました。その結果、LINEフレンズ数が20%以上増加し、さらに平均CTRの上昇、売上アップという大きな成果を残すことができ、企業様は新商品とブランド自体の認知度を高めることにも成功しました。LINEやInstagramなど、各チャネルに刺激を与えることで、他のチャネルにも大きな影響を与えることができます。今までLINEユーザーのみにアプローチし、その中だけで終わってしまっていたことも、他のチャネルとの横の連携が取れる施策を実行することで、相乗的な広告効果を高めることができます。

LINEはマーケティングのプラットフォームとして活用していくことが可能で、今回のお取り組みでは、LINEはダイレクトに売上に貢献しただけでなく、ユーザーとのコミュニケーションチャネルとして成長し、よりユーザーとの関係を深めることができました。メールDM会員はいるけれど、そのユーザーへのコミュニケーションがメールのみであったり、LINE公式アカウントはあるけれど活用できていない。そんな課題に対して、Legolissでは、LINEと他のチャネルとが横軸で“つながる”施策をご提案、実行をご支援することができた事例となりました。