Legoliss、Tapadのクロスデバイスソリューションの日本展開を開始

株式会社Legoliss(本社:東京都渋谷区、代表取締役:酒井克明、以下Legoliss)は、クロスデバイスマッチングの米国最大手Tapad, Inc.(ニューヨーク州、CEO:Sigvart Voss Eriksen、以下Tapad社)のクロスデバイスソリューションの国内展開を開始致します。

Tapad社は、独自の“クロスデバイスマッチング”技術を基に、PC・スマートフォン等の複数デバイスに跨がる同一ユーザーを推定し、ユーザー単位に最適化された広告配信やコンテンツレコメンデーション等を可能にするデータグラフ(以下Tapadグラフ)を提供しています。Tapadは北米を始め、南米、欧州、アジアで事業を展開しており、Tapadグラフにはグローバルベースで、40億のアクティブIDが蓄積されております。Legolissは、親会社の三井物産(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫)を通じてTapadと提携し、日本国内でTapadグラフの販売を開始します。

「三井物産及びLegolissと提携し、グローバルで展開しているクロスデバイスソリューションを日本で提供できることを大変嬉しく思います。2020年、そしてその先に向けて、私たちのパートナーシップが、日本市場でのカバレッジを拡大し、ブランドや代理店のビジネスに貢献できることを楽しみにしてます。」(Tapad SVP Global Partnerships Christopher Feo氏)

「CDP構築支援や広告運用といったLegolissの既存事業で培ったノウハウとの組み合わせにより、付加価値の高いサービスを提供して参ります。Tapad社とのパートナーシップを通じ、複数のデバイスをまたいだユーザーの効果把握や、デバイスをまたいだユーザーへの効果的なコミュニケーションを実現して、お客様/パートナー様のデータビジネスの発展に寄与して参ります。」(Legoliss 代表取締役 酒井克明氏)

<Tapad, Inc. について>
Tapadは、クロスデバイスソリューションのグローバルリーダーです。
Tapadグラフ及び同社関連ソリューションは、ブランドと消費者を繋ぐ為の、プライバシーに配慮した透明性の高いアプローチを世界各国で提供し、マーケティング担当者のKPI達成を支援しております。
また、Tapadはその革新性や企業風土が業界全体で評価され、2019年にOne World IdentityのTop 100 Influencersに選出される等、数々の賞を受賞しています。
ニューヨーク本社の他、シカゴ、ロンドン、オスロ、シンガポール、東京にオフィスを構えています。
Tapadの事業内容等の詳細については、www.tapad.comをご覧ください。